ICT活用モデル事業の道路改良工事にi-Construction仕様重機にて協力させていただきました。
■工事概要
施工に先立って3次元CADデータ作成後、ローカライゼーションを行い、固定局(基地局)を設置しました。
盛土工では、KOMATSU PC125 3D MC(マシンコントロール)仕様を用い、路体・路床の各巻き出し厚に対して設計データからのオフセットで対応しました。
法面整形では、現道の交通に配慮し上部での作業はSUMITOMO SH135 i Dig(アイ ディグ)2D MG(マシンガイダンス)仕様を配置し、下部SUMITOMO SH200 3D MG(マシンガイダンス)仕様を併用しました。
2018年12月5日 ICTの有効性や機能についての見学会が行われました。